SCORING

スコアの考え方

夜虫指数は、夜間に飛翔する昆虫の観察しやすさを 0-100 で表すルールベースの指数です。

主な入力

  • 気温、湿度、降水量、風速、突風、雲量
  • 月照度、月高度、雲量による月明かりの見え方
  • 月別の季節係数、エリア別の季節スコア、生息環境スコア、直近 24 時間雨量

加点・減点

  • 十分に暖かく湿度が高いほど加点
  • 気温が低い場合は、他条件が良くても最終スコアの上限を抑制
  • 強風、突風、観察時間中の降水は減点
  • 月が高く明るい場合は減点
  • 雲量が多い場合は月明かりの影響を弱める
  • 月別の季節係数で、時期による飛翔しやすさを補正

気温の扱い

夜間の気温が低い場合は、風や湿度など他の条件が良くてもスコアが上がりすぎないように、最終スコアへ上限をかけます。

  • 18-25℃: 気温に応じて最大 45-95
  • 24℃: 最大 86
  • 23℃: 最大 78
  • 22℃: 最大 70
  • 21℃: 最大 62
  • 20℃: 最大 55
  • 18℃未満: 最大 45
  • 16℃未満: 最大 30
  • 12℃未満: 最大 15

月別補正

月別の季節係数を最終スコア全体に掛けます。冬季は気象条件が良くても、一般的な夜間飛翔昆虫の活動が少ない時期として強く抑制します。

  • 1月: 0.05 / 2月: 0.08 / 3月: 0.18
  • 4月: 0.55 / 5月: 0.85
  • 6月: 1.00 / 7月: 1.00 / 8月: 0.95 / 9月: 0.85
  • 10月: 0.55 / 11月: 0.18 / 12月: 0.08

分類別スコア

分類別スコアは、総合スコアに分類群ごとの追加補正をかけた目安です。 総合スコアにも気温、雨量、生息環境は含まれるため、分類別では感度差を出すために意図的に追加補正しています。

  • 蛾は、生息環境スコアを総合スコアより少し強めに反映
  • 甲虫は、総合スコアから少し下げた上で気温の影響を反映
  • 水辺の羽虫は、直近 24 時間雨量と生息環境スコアを追加で反映